はしがき 本書は,カエサル『ガリア戦記』第1巻の原文に訳と注をほどこしたものである。 この方式を思い立ったのは,筆者が早稲田大学文学部で授業「中級ラテン語」を20年あまり担当した経験からである。その授業の冒頭部分で,毎年必ず“比較的やさしい”原…
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