オリンピック作戦計画

サンデー毎日(2008年2月1日号)の保阪正康「昭和史の大河を往く」は、オリンピック作戦計画についてだった。

オリンピック作戦計画において、1945年11月1日、アメリカは川内〜都濃ライン(PHASE LINE 進出限界線)まで侵攻する予定だった。そのライン以南には、航空基地(串良、鹿屋、国分第一、国分第二、万世、知覧)が存在し、侵攻後、アメリカはこれらの基地を拠点とする予定だった。
・宇垣纏『海藻録』

矢弾つき果て戦力組織的の抗戦を不可とするに至るも猶天皇を擁して一億ゲリラ戦を強行し決して降服に出づべからず。

・『海軍航空隊とカミカゼ』別冊歴史読本 戦記シリーズ52「特攻と終戦」湯野川守正
・『あゝ祖国よ恋人よ』(上原良司・中島博昭)
鹿屋航空基地史料館展示図

あゝ祖国よ恋人よ きけわだつみのこえ 上原良司〔新版〕

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