履かなくなった靴をアフリカの子に?

http://mainichi.jp/enta/photo/news/20090605mog00m200089000c.html?inb=ff

 Qちゃん(高橋尚子)が「スマイル・アフリカ・プロジェクト」に参加したという。このプロジェクトは「日本の子供たちが履かなくなった靴をアフリカの子供たちに贈る」ものらしい。
 信じられないプロジェクトだ。これはアフリカの子供たちに悪い影響を与える大変危険な行為だ。靴を履かせることが悪いのではない。ではなぜ悪い影響を与えるのか?それは人にはそれぞれ走り(歩き)癖があり、理想の走り方で走れている(理想の歩き方で歩けている)人は極めて少ない。そのため、使い古した後の靴の底の減り方はその人の走り(歩き)癖によってさまざまだ。日本の子供(A君)の悪い癖によっておかしな靴底に変形した靴をアフリカの子供(B君)にプレゼントしたら一体何が起こるか?もしアフリカの子供(B君)が理想の走り方で走れる(理想の歩き方で歩ける)子供だったとしても、日本の子供(A君)の靴を履くことによって、悪い走り(歩き)方に変わってしまう可能性が高いのだ。
 これは、兄弟の間でも同様で、洋服などはともかく靴だけは「お下がり」で上の子のものを下の子にまわすことをしてはいけない。

「スラムの子にチャンスを」どころではない。Qちゃんは正気か?プレゼントするなら絶対に新品の靴にするべきだ。