デヤン・ラツィック

先ほどラジオ(NHK-FM)で、吉田秀和「名曲のたのしみ - 私の試聴室 -」の再放送を聞いた。
今回は、旧ユーゴスラヴィアザグレブ生まれのピアノニスト、デヤン・ラツィックピアノ曲だった。とても素晴らしいピアニストだと感じた。

小生は、丸谷才一のエッセイを読んだのがきっかけで、吉田秀和の名前を知った。音楽の面でも文章の面でも非常にセンスが良い音楽批評家だと思い、爾来、小生は機会があればレコード芸術の同氏の連載を読んだりしている。

名曲のたのしみ - 私の試聴室 -


「“蝶々”作品2」              シューマン作曲
                      (18分40秒)
「6つの小品 作品118」          ブラームス作曲
                      (24分25秒)
                (ピアノ)デヤン・ラツィック
<CHANNEL CLASSICS CCS SA27609>


「楽興の時 作品16から 第1曲」     ラフマニノフ作曲
                       (6分30秒)
                (ピアノ)デヤン・ラツィック
<CHANNEL CLASSICS CCS SA26308>

Papillons Waldszenen / Liaisons 2 (Hybr)

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Piano Concerto No. 2 / Moments Musicaux Op. 16

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