モバイルガーデン成増店の販売手法
先日、モバイルガーデン成増店でiPhone4Sを購入した(MNP利用)。そのときの販売手法が常軌を逸していたので書き留めておく。
経緯は次の通りだ。
- twitterを見て「スーパーボーナス一括0円」を見つける。
- 店に電話し付帯条件を確認し取り置きをお願いする。(付帯条件:いずれか一方)
- au DATA08Wとセットで購入する
- 有料コンテンツ(16個)を登録する
- 店舗に到着する。
- iPhone4Sの契約書に必要事項を記入する。
- 付帯条件(「有料コンテンツの登録」 or 「DATA08Wの契約」)を選択する。(私はガラケーを所持していなかったので、後者を選択した)
- DATA08Wの契約書に必要事項を記入する。このとき初めて、定額プラン「(WINシングルフラットWiMAX (シンプル)のプラン」しか選べないことが伝えられる(二段階定額プラン「WINシングル定額 WiMAX (シンプル)」は選べない。つまり、これが追加の付帯条件である)
- ここで、契約を止める意思を伝えると、「取り置きの場合は、契約しなければならない」旨を高圧的に伝えられる。
- 仕方なく契約する。
- 後日、納得がいかず、auショップへ相談しに行く。ショップ店員がモバイルガーデン成増店に電話する。成増店は「契約の変更はできません」とつっぱねながら、形だけの謝罪をする。ついでに、実は「たとえ取り置きしたとしても、契約しないことは可能だった」と白状する。
簡単にまとめれば、この店は卑劣な販売パターンが確立されているのだ。
- 「だまし」て客寄せ(不都合な付帯条件は隠して集客する)
- 「おどし」て強制契約(取り置きは強制契約だと脅す)
- 「(口先だけの)謝罪」でクロージング(謝罪はするが契約内容の変更は認めない)
アドバイスするとすれば、特定の店舗に限らず、聞いていない付帯条件を提示され、かつ、それが受け入れがたい条件であるときは、どこまでもつっぱね、契約を絶対にしないことだ。取り置いた商品を契約しなくても法的に何ら問題はない。どこまでもつっぱねるべきである。