二十世紀フランス小説 - ドミニック・ラバテ
- 作者: ドミニクラバテ,Dominique Rabat´e,三ッ堀広一郎
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2008/05/01
- メディア: 単行本
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序論
プロローグ 危機のジャンル(1900〜1913年)
- ミシュレ・レモン『小説の危機』
- アナトール・フランス『神々は渇く』(1912)
- ヴァレリー『テスト氏との一夜』訳書
- ジッド『バリュード』
- ブルトン『シュルレアリスム宣言』訳書
- ジャック・リヴィエール『新フランス評論N・R・F』(La Nouvelle Revue Francaise)
- アラン=フルニエ『グラン・モーヌ』訳書
- アポリネール『アルコール』
- モーリス・バレス『根こぎにされた人々』
- モーリス・バレス『霊感の丘』(1913)訳書
- J.H.ロニー『火の戦争(人類創世)』(1911)訳書
- ガストン・ルルー『黄色い部屋の謎』(1908)訳書
- ガストン・ルルー『黒衣婦人の香り』(1909)訳書
- ロマン・ロラン『ジャン=クリストフ』訳書
第一部 戦争から戦争(1914〜1940年)
第一章 全体作品(時間と小説)
Ⅰ 大河小説の方へ- バルザック『人間喜劇』訳書
- ジョルジュ・デュアメル『サラヴァンの生活と冒険』(1920-32)訳書
- ジョルジュ・デュアメル『パスキエ家の記録』(1933-45)訳書
- ジョルジュ・マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』訳書
- ジュール・ロマン『善意の人々』(1932-46)訳書
- マルセル・プルースト『失われた時を求めて』(1913-28)訳書
- マルセル・プルースト『反サント・ブーヴ論』訳書
- ジル・ドゥルーズ『プルーストとシーニュ』訳書
第二章 詩的レシ
- ジャン・イヴ=タディエ『詩的レシ』
- アンドレ・ドーデル『けっしてたどり着けない国』(1953)
- ヴァレリー・ラルボー『フェルミナ・マルケス』(1911)訳書 書評
- ヴァレリー・ラルボー『恋人よ、幸せな恋人よ・・・・・・』(1923)訳書 書評
- アレクサンドル・ヴィアラット『陰鬱なるバトリング』(1928)
- ジャン・ジロドゥー『シュザンヌと太平洋』(1920)訳書
- ジャン・ジロドゥー『ジークフリートとリムーザン人』(1922)訳書
- ジュール・シュペルヴィエル『子供泥棒』(1922)訳書
- ジュール・シュペルヴィエル『沖の少女』(1931)訳書
- ルイ・アラゴン『テレマックの冒険』(1922)
- ルイ・アラゴン『パリの農夫』(1926)訳書
- ジャン・ジオノ『丘』(1928)
- ジャン・ジオノ『ボミューニュ村の男』(1929)
- ジャン・ジオノ『二番芽』(1930)
- ジャン・ジオノ『世界の歌』(1934)訳書
- ジャン・ジオノ『喜びは永遠に残る』(1935)訳書
- シャルル・ラミュ『恐怖の山』(1926)
- シャルル・ラミュ『デルボランス』(1934)
- コレット『青い麦』(1923)訳書
- コレット『夜明け』(1928)訳書
- コレット『雌猫』(1933)訳書
- ジャン・コクトー『恐るべき子供たち』(1925)訳書
- ジャン・コクトー『山師トマ』(1923)訳書
- ブレーズ・サンドラール『モラヴァジーヌ』(1926)訳書
- アルフレッド・ジャリ『超男性』訳書
第三章 決定論と自由のあいだで
- アンドレ・ジッド『地の糧』(1897)訳書
- アンドレ・ジッド『背徳者』(1902)訳書
- アンドレ・ジッド『法王庁の抜穴』(1914)
- アンドレ・ジッド『狭き門』(1909)訳書
- アンドレ・ジッド『田園交響楽』(1919)訳書
- ラファイエット夫人『クレーヴの奥方』訳書
- コンスタン『アドルフ』訳書
- アンドレ・ジッド『贋金つくり』(1926)訳書
- アンドレ・ジッド『贋金つくりの日記』訳書
- フランソワ・モーリヤック『癩者への接吻』(1922)
- フランソワ・モーリヤック『愛の砂漠』(1926)訳書
- フランソワ・モーリヤック『ジェニトリスク(母)』(1923)
- フランソワ・モーリヤック『テレーズ・デスケイルー』(1927)訳書
- フランソワ・モーリヤック『夜の終り』(1935)
- フランソワ・モーリヤック『蝮のからみあい』(1932)訳書
- サルトル『シチュアシオンI』(1939)訳書
- ジュリアン・グリーン『アドリエンヌ・ムジュラ』(1927)訳書
- ジュリアン・グリーン『レヴィアタン』(1929)訳書
- ジョルジュ・ベルナノス『悪魔の陽のもとに』(1926)訳書
- ジョルジュ・ベルナノス『田舎司祭の日記』(1936)訳書
- ジョルジュ・ベルナノス『新ムーシェット物語』(1937)訳書
- ジョルジュ・ベルナノス『ウィーヌ氏』(1946)訳書
- アンドレ・マルロー『征服者』(1928)訳書
- アンドレ・マルロー『王道』(1930)訳書
- アンドレ・マルロー『人間の条件』(1933)訳書
- アンドレ・マルロー『希望』(1937)訳書
- アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ『南方郵便機』(1930)
- アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ『夜間飛行』(1931)訳書
- アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ『人間の大地』(1939)訳書
- アンリ・ド・モンテルラン『夢』(1922)
- アンリ・ド・モンテルラン『闘牛士』(1926)
- アンリ・ド・モンテルラン『若き娘たち』(1936-39)
- ピエール・ド・ラ・ロシェル『ジル』(1939)
第四章 現代の心的外傷
- アンリ・バルビュス『砲火--ある分隊の日記』(1916)
- アンリ・バルビュス『クラルテ』(1919)
- レーモン・ラディゲ『肉体の悪魔』(1923)
- ウジェーヌ・ダビ『北ホテル』
- ウジェーヌ・ダビ『プチ・ルイ』(1926)
- ピエール・マッコルラン『霧の波止場』(1927)
- ピエール・マッコルラン『地の果てを行く』(1931)
- アンドレ・ブークレール『女たらし』(1926)
- アンドレ・ブークレール『ぼくのともだち』(1924)
- エマニュエル・ボーヴ『罠』(1945)
- ジョルジュ・ベルナノス『ある犯罪』(1935)
- ジョルジュ・シムノン『黄色い犬』(1936)
- ジョルジュ・シムノン『汽車を見送る男』(1938)
- ルイ・ギユー『民衆の家』(1927)
- ルイ・ギユー『黒い血』(1935)
- ルイ・フェルディナン・セリーヌ『夜の果てへの旅』(1932)
- ヴォルテール『カンディード』
- ルイ・フェルディナン・セリーヌ『戦争』
- ルイ・フェルディナン・セリーヌ『なしくずしの死』(1936)
- ルイ・フェルディナン・セリーヌ『城から城』(1957)
- ルイ・フェルディナン・セリーヌ『北』(1960)
第二部 刷新? 異議申し立てと探究(1940〜1968年)
第一章 モラルと小説形式
Ⅰ 不条理- ジャン=ポール・サルトル『嘔吐』(1938)
- ジャン=ポール・サルトル『存在と無』(1943)
- ジャン=ポール・サルトル『壁』(1939)
- アルベール・カミュ『異邦人』(1942)
- ジャン=ポール・サルトル『自由への道』(1945-49)
- アルベール・カミュ『ペスト』(1947)
- シモーヌ・ド・ボーヴォワール『招かれた女』(1943)
- シモーヌ・ド・ボーヴォワール『レ・マン・ダラン』(1954)
- ルイ・アラゴン『バーゼルの鐘』(1934)
- ルイ・アラゴン『乗合馬車の乗客たち』(1942)
- ルイ・アラゴン『オーレリアン』(1944)
- ルイ・アラゴン『レ・コミュニスト』(1949-51)
- ロジェ・ヴァイヤン『三二万五〇〇〇フラン』(1955)
- ロジェ・ヴァイヤン『掟』(1957)
- ロジェ・ヴァイヤン『祭り』(1960)
- シモーヌ・ド・ボーヴォワール『美しい映像』(1962)
- ジャン=ポール・サルトル『言葉』(1964)
- ルイ・アラゴン『聖週間』(1958)
- ルイ・アラゴン『ブランショとは誰か--事実か、それとも忘却か』(1967)
- アルベール・カミュ『転落』(1956)
- ルイ=ルネ・デ・フォレ『おしゃべり』(1946)
- アルベール・カミュ『追放と王国』(1957)
第二章 出来事の危機
Ⅰ 宙吊り- ポール・カデンヌ『小説について』(1947)
- ジュリアン・グラック『シルトの岸辺』(1951)
- ディーノ・ブッツァーティ『タタール人の砂漠』
- ジュリアン・グラック『アルゴールの城にて』(1938)
- ジュリアン・グラック『森のバルコニー』(1958)
- ジュリアン・グラック『半島』(1970)
- ポール・ガデンヌ『深い街』(1948)
- ポール・ガデンヌ『スティルル家への招待』(1955)
- アンリ・トマ『ロンドンの夜』(1956)
- アンリ・トマ『岬』(1961)
- アンリ・トマ『ジョン・パーキンス』(1960)
- ジャン・ジオノ『ポーランドの風車』(1953)
- ジャン・ジオノ『気晴らしのない王様』(1947)
- ジャン・ジオノ『スーサのアイリス』(1970)
- ジャン・ジオノ『屋根の上の軽騎兵』(1951)
- ジャン・ジオノ『狂おしい幸福』(1957)
- ジャン・ジオノ『アンジェロ』(1958)
- ロジェ・ニミエ『青い軽騎兵』(1950)
- フランソワ・サガン『悲しみよこんにちは』(1954)
- アンリ・ボスコ『テオティーム屋敷』(1945)
- アンリ・ボスコ『川と少年』(1945)
- アンリ・ボスコ『マリクロワ』(1948)
- ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』(1947)
- ボリス・ヴィアン『北京の秋』(1947)
- ボリス・ヴィアン『心臓抜き』(1953)
- レーモン・クノー『オディール』(1937)
- レーモン・クノー『きびしい冬』(1939)
- レーモン・クノー『リュエイユから遠く離れて』(1945)
- レーモン・クノー『青い花』(1965)
- レーモン・クノー『地下鉄のサジ』(1959)
- ジョルジュ・バタイユ『空の青』(1957)
- ジョルジュ・バタイユ『マダム・エドワルダ』(1941)
- ジョルジュ・バタイユ『わが母』(1966)
- ジャン・ジュネ『花のノートルダム』(1944)
- ジャン・ジュネ『ブレストの乱暴者』(1947)
- アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ『オートバイ』(1963)
- アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ『余白の街』(1967)
- モーリス・ブランショ『来るべき書物』(1959)
- モーリス・ブランショ『終わりなき対話』(1969)
- モーリス・ブランショ『謎の男トマ』(1941)
- モーリス・ブランショ『最後の人』(1957)
- モーリス・ブランショ『死の宣告』(1948)
- モーリス・ブランショ『期待 忘却』(1962)
- ルイ=ルネ・デ・フォレ『物乞いたち』(1943)
- ルイ=ルネ・デ・フォレ『おしゃべり』(1946)
- ルイ=ルネ・デ・フォレ『成熟の年齢』(1939)
- ルイ=ルネ・デ・フォレ『子供部屋』(1960)
- ジャン・ロケール『他者への愛を生きん』(1947)
- ジャン・ロケール『誰かがあなたに話しかける』
- ジャン・ロケール『燃え上がる炎』(1948)
- ベルナール・パンゴー『原初の風景』(1965)
- ベルナール・パンゴー『さらばカフカ』(1989)
- ベルナール・パンゴー『小説的経験』(1983)
- サミュエル・ベケット『モロイ』(1951)
- サミュエル・ベケット『マロウンは死ぬ』(1951)
- サミュエル・ベケット『名づけえぬもの』(1953)
- サミュエル・ベケット『短編と反古草紙』(1958)
- サミュエル・ベケット『また終わるために、その他のしくじり』(1967)
- サミュエル・ベケット『事の次第』(1961)
第三章 ヌーヴォー・ロマン
- ナタリー・サロート『不信の時代』(1956)
- ロブ=グリエ『新しい小説のために』(1955)
- ミシェル・ビュトール『小説についての試論』(1955)
- ジャン・リカルドゥー『ヌーヴォー・ロマンの諸問題』(1967)
- ロブ=グリエ『消しゴム』(1953)
- ロブ=グリエ『覗くふと』(1955)
- ロブ=グリエ『嫉妬』"La Jalousie" (1957)
- ミシェル・ビュトール『ミラノ通り』(1954)
- ミシェル・ビュトール『時間割』(1956)
- ミシェル・ビュトール『段階』(1960)
- ミシェル・ビュトール『心変わり』(1957)
- クロード・シモン『風』(1957)
- クロード・シモン『フランドルへの道』(1960)
- クロード・シモン『ストックホルム講演』(1986)
- クロード・シモン『ル・パラス』(1962)
- クロード・シモン『歴史』(1967)
- ロベール・パンジェ『審問』(1962)
- ロベール・パンジェ『この声』(1975)
- 著者不明『偽書』(1980)
- ナタリー・サロート『トロピスム』(1938)
- ナタリー・サロート『マルトロー』(1953)
- ナタリー・サロート『プラネタリウム』(1959)
- ナタリー・サロート『黄金の果実』(1962)
- ナタリー・サロート『言葉の使用法』(1980)
- マルグリット・デュラス『太平洋の防波堤』(1950)
- マルグリット・デュラス『愛人(ラマン)』(1984)
- マルグリット・デュラス『ジブラルタルの水夫』(1952)
- マルグリット・デュラス『タルキニアの小馬』(1953)
- マルグリット・デュラス『辻公園』(1955)
- マルグリット・デュラス『モデラート・カンタービレ』(1958)
- マルグリット・デュラス『ロル・V・シュタインの歓喜』(1964)
- マルグリット・デュラス『副領事』(1965)
- マルグリット・デュラス『インディア・ソング』(1973)
- 雑誌『テル・ケル』
- フィリップ・ソレルス『ドラマ』(1965)
- フィリップ・ソレルス『数(ノンブル)』(1968)
- クロード・オリエ『演出』(1958)
- クロード・オリエ『インドの夏』(1963)
- クロード・オリエ『コンスタンティノープルの奪取(プリーズ)』(1965)
- ピエール・ギヨタ『50万人の兵士のための墓』(1967)
- ピエール・ギヨタ『エデン、エデン、エデン』(1970)
- モーリス・ロッシュ『コンパクト』(1966)
第三部 物語(レシ)使用法 (1968〜1997年)
- ジョルジュ・ペレック『人生 使用法』
第一章 寓話、探索、捜索
- ミシェル・トゥルニエ『フライデーあるいは太平洋の冥界』(1967)
- ミシェル・トゥルニエ『魔王』(1970)
- ミシェル・トゥルニエ『メテオール(気象)』(1975)
- J・M・G・ル・クレジオ『調書』(1963)
- J・M・G・ル・クレジオ『戦争』(1970)
- J・M・G・ル・クレジオ『砂漠』(1980)
- J・M・G・ル・クレジオ『黄金探索者』(1985)
- パトリック・モディアノ『環状大通り』(1972)
- パトリック・モディアノ『エトワール広場』(1968)
- パトリック・モディアノ『夜警』(1969)
- パトリック・モディアノ『悲しみ荘(イヴォンヌの香り)』(1975)
- パトリック・モディアノ『ある青春』(1980)
- ジャンヌ・ブラン『奥方たちの部屋』(1979)
- ロベール・メルル『フランスの運命(シオラック家の運命)』(1977)
- ロベール・メルル『種馬にされた男たち』(1974)
- レジーヌ・デフォルジュ『青い自転車』(1981)
- エリック・オルセンナ『植民地博覧会』(1988)
- ベルナール・クラヴェル『比類のない女』(1988)
- エリック・オルセンナ『植民地博覧会』(1988)
- ベルナール・クラヴェル『やさしいマリー』(1980)
- ベルナール・クラヴェル『天の柱』(1976-81)
- ベルナール・クラヴェル『甘ったれ』(1974)
- ベルナール・クラヴェル『これからの一生』(1975)
- エミール・アジャール(ロマン・ガリ)『天国の根』(1956)
- パスカル・ルネ『非革命』(1971)
- パスカル・ルネ『レースを編む女』(1974)
- ルネ=ヴィクトル・ピーユ『呪い師』(1974)
- ルネ=ヴィクトル・ピーユ『フィリドール・ポジション』(1992)
- ジャン=パトリック・マンシェット『クロニック』(1996)
- ジャン=パトリック・マンシェット『地下組織ナーダ』(1973)
- ジャン=パトリック・マンシェット『西海岸のプティ・ブルー(殺しの挽歌)』(1976)
- ジャン=パトリック・マンシェット『狼が来た、城へ逃げろ』(1972)
- ジャン=パトリック・マンシェット『ヌ・ギュストロ事件』(1971)
- ディディエ・デナンクス『記憶のための殺人』(1984)
- ディディエ・デナンクス『死は誰も忘れない』(1990)
- エルヴェ・ル・コール『死者たちの苦しみ』(1990)
- トニーノ・ベナキスタ『敗残者たちの喜劇』(1991)
- ジャン=ベルナール・プイ『国道八六号線』(1992)
- ティエリー・ジョンケ『蜘蛛の微笑』(1984)
- モーリス・G・ダンテック『悪の根』(1995)
- ジャン=クロード・イゾ『失われた夜の夜』(1995)
- ダニエール・ペナック『人喰い鬼のお愉しみ』(1985)
- ダニエール・ペナック『カービン銃の妖精』(1989)
- ルネ・ベレット『地獄』(1986)
- ルネ・ベレット『機会』(1990)
- フィリップ・ジアン『地獄のようなブルー』(1983)
- フィリップ・ジアン『朝、三七度二分(ベティ・ブルー)』(1985)
- ジャン=ピエール・リシャール『事物の状態』(1990)
第二章 伝記(自伝)の空間
- ジュリア・クリステヴァ『サムライたち』(1990)
- フィリップ・ソレルス『女たち』(1983)
- ミラン・クンデラ『小説の技法(小説の精神)』(1986)
- ナタリー・サロート『子供時代』(1983)
- ロブ=グリエ『戻ってきた鏡』(1985)
- ロブ=グリエ『コンリントの最後の日々』(1994)
- クロード・シモン『農耕詩』(1981)
- クロード・シモン『アカシア』(1989)
- クロード・シモン『植物園』(1997)
- ジョルジュ・ペレック『Wあるいは子供の頃の思い出』(1975)
- セルジュ・ドゥブルロフスキー『息子』"Fils" (1977)
- セルジュ・ドゥブルロフスキー『引き裂かれた本』(1989)
- イヴ・ナヴァール『伝記』(1981)
- エルヴァ・ギベール『僕の命を救ってくれなかった友へ』(1990)
- エルヴァ・ギベール『憐れみの処方箋』(1991)
- アニー・エルノー『凍りついた女』(1981)
- アニー・エルノー『場所』(1984)
- クロード・ロワ『私は』(1969)
- ジャック・ボレル『熱愛』(1965)
- シモーヌ・ド・ボーヴォワール『第二の性』
- クリスチアーヌ・ロシェフォール『戦士の休息』(1958)
- クリスチアーヌ・ロシェフォール『ソフィーへのスタンス』(1963)
- モニック・ヴィッティグ『レズビアンの体』(1973)
- エレーヌ・シクスー『内部』(1969)
- エレーヌ・シクスー『アングスト』(1977)
- エレーヌ・シクスー『プロメテアの書』(1983)
- エクトール・ビアンシオッティ『涙だけが残るだろう』(1988)
- アンドレイ・マキーヌ『フランスの遺言書』(1995)
- ミラン・クンデラ『不滅』(1990)
- ミラン・クンデラ『緩やかさ』(1995)
- アミン・マアルフ『アフリカのひとレオン』(1986)
- ルネ・ドゥスペストル『宝棒』(1979)
- パトリック・シャモワゾー『テキサコ』(1992)
- ジャン=ブノワ・ピュエシュ『小説修行』(1993)
- ピエール・ミション『小人伝』(1984)
- ジャン・ルオー『名誉の戦場』(1990)
- リシャール・ミエ『晩鐘』(1988)
- リシャール・ミエ『ピトル家の栄光』(1995)
- ピエール・ベルグニウー『カトリーヌ』(1984)
- ピエール・ベルグニウー『薔薇色の家』(1987)
- パスカル・キニャール『カルス』(1979)
- パスカル・キニャール『ヴュルテンベルクのサロン』(1986)
- パスカル・キニャール『シャンボールの階段』(1989)
- ジェラール・マセ『最後のエジプト人』(1988)
- フェニモア・クーパー『モヒカン族の最後』
- パスカル・キニャール『詳論集』(1990)
形式主義(フォルマリスム)と発明
- ジャン・エノシューズ『グリニッジ子午線』(1979)
- ジャン・エノシューズ『湖』(1989)
- ジャン・エノシューズ『金髪の大女たち』(1995)
- ジャン・エノシューズ『一年』(1997)
- アントワーヌ・ヴォロディーヌ『内部の港』(1995)
- パトリック・ドゥヴィル『望遠鏡』(1988)
- パトリック・ドゥヴィル『花火』(1992)
- ジャン=フィリップ・トゥーサン『浴室』(1985)
- ジャン=フィリップ・トゥーサン『カメラ』(1988)
- ジャン=フィリップ・トゥーサン『テレビジョン』(1997)
- クリスチャン・ガイイ『K六二二』(1989)
- エリック・シュヴィヤール『先史時代』(1994)
- ジャン=リュック・ブノジグリオ『肖像画陳列室』(1980)
- ジャン=リュック・ブノジグリオ『元恋人の絵』(1989)
- ダニエル・サルナーヴ『夫婦の会話』(1987)
- ダニエル・サルナーヴ『決別』(1988)
- ダニエル・サルナーヴ『幻の生活』(1986)
- エマニエル・カレール『手の届かぬところ』(1988)
- エマニエル・カレール『口ひげを剃る男』(1986)
- エマニエル・カレール『冬の少年』(1995)
- マリー・ンディアイ『古典劇』(1987)
- マリー・ンディアイ『家族で』(1991)
- マリー・ンディアイ『魔女』(1996)
- フランソワ・ボン『ビュゾンの犯罪』(1986)
- フランソワ・ボン『三面記事』(1993)
- カミーユ・ロランス『インデクス』(1991)
- カミーユ・ロランス『ロマンス』(1992)
- ルノー・カミュ『ロマン・ロワ』(1983)
- ルノー・カミュ『牧歌』(1979-82)
- オリヴィエ・ロラン『世界の発明』(1993)
- オリヴィエ・ロラン『ポートスーダン』(1994)
- オリヴィエ・カディオ『ズワーヴ兵たちの大佐』(1996)
- オリヴィエ・カディオ『みらいの むかしの つかのまの』(1993)
- ジョルジュ・ペレック『物の時代』(1965)
- ジョルジュ・ペレック『失踪』(1969)
- ジョルジュ・ペレック『美術愛好家の陳列室』(1979)
- ジョルジュ・ペレック『人生 使用法』(1978)
- ヴァレリー・ラルボー『A・O・バルナブース全集』(1913)
- ジャック・ルボー『美しきオルタンス』(1985)
- ジャック・ルボー『オルタンスの誘拐』(1987)
- ジャック・ルボー『オルタンスの流謫』(1990)
- ジャック・ルボー『ジョン・マクダート・エリス・マクダートのおぞましい火かき棒』(1997)
- ジャック・ルボー『ロンドンの大火事』(1989)
(検索用)モーリアック 、テレーズ・デスケルウ