腰掛け記者のわざとらしさ

音姫がないなんてありえない! 女子トイレのヒミツ - ITmedia エンタープライズ
伝えたいことを持たぬ記者は悲しい。と、この記事を読んで感じた。
「女子トイレにある「音姫*1」が男子トイレにもあるはずだ」などと本気で考える女子が存在するとは小生絶対に思えない。これって、記事のネタ用に無理矢理ひねり出した「固定観念」ではないのか。この記者の本音は「男に「音姫」なんていらないよね」ではないのか。このネタのわざとらしさから察するに、塙という記者は普段から疑問に思うところが少なくこんなネタしか書けないんだなと思わざるを得ない。

 アイティメディアが入っているオフィスビルの女子トイレには、トイレ使用時の気になる音を流水音で消す洗浄音擬音装置音姫」(温水洗浄便座に内蔵したタイプ)が設置してある。筆者は音姫を当たり前のように使っていた。使用することは常識とさえ思っていたのだが、男性にとってはなじみ薄いものらしい。


 編集部でも「なんで音を消す必要があるの?」(男)、「え、だってエチケットでしょう!!」(女)と男女間で意識に大きな差があった。そして筆者は衝撃の事実を知ることになる。そもそも男子トイレには音姫のような擬音装置が付いていないというのだ。


 疑った筆者は「気付いてないだけで本当は付いてるんじゃないですか?」と言って、男子トイレの様子を早速写真を撮ってきてもらった。確かに、温水洗浄便座の機能が少ない。かなり不自然……。音姫のボタンが見当たらない。うわさは本当だった。

塙記者の自己紹介ページがあったので見てみた。
誠 Biz.IDでお世話になります! - ITmedia エンタープライズ

人生の目標はなんですか?

 やはり玉のこしを狙うしかありません。そろそろ婚活も始めるべきですかね。とにかく出会いがない。今まわりにはメタボを気にする編集長(T記者、前述のいじわるそうな上司)と、鬼のように電話をとる社会人2年目の男の子(S記者、誠 Biz.IDでは先輩にあたる)しかいないんです……。切ないでしょ。

やっぱりこの方は仕事を腰掛け程度にしか考えないやる気のない女子でした。

*1:トイレ用擬音装置