「ちょっとしつれいしまーす」 アオの声だ。私の書斎には鍵がない。だから誰でも簡単に入れてしまう。最近ではゲンの手も届くようになってきてしまった。私は一人でもんもんと書きなから、ああでもないこうでもないと悩んでいるのに、二人は何の気がねもしな…
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