プルトニウムへの注目は時期尚早

東電がプルトニウムの計測器を持っていないからとて騒ぐことなかれ。


KEKとは、高エネルギー加速器研究機構のこと。

(3/28追記)
ただ、武田邦彦氏によれば、(ウランや)プルトニウムは、以下の点から、突出して危険なものではない、とのこと。

  1. 比較的、消化器表面を損傷する放射線を出す
  2. 人間にとってウランもプルトニウムも必要のない元素なので口から入ったら比較的短時間で排泄される
  3. ウランやプルトニウムは腎臓に行きますが、それは排泄のためであり、だから早期に排泄される
  4. ウランを間違って飲んだ例では、障害がでていない